ジャガードリボン
ジャガードリボンとは
複数の色糸を使用し「織り」で細かな模様を表現する「ジャガード織」と呼ばれる
紋織物のリボンをジャガードリボンと呼びます。
リボンの裏は、表の反転模様や、色糸がミックスされた模様になっており、複数の糸が
重なり合うようにできていますので、模様に厚みが感じられるのも特徴です。
日本では、着物の帯などに同様の製法が見られます。
1804 年フランスのジャッカール氏が発明した「ジャガード織機」の登場により
複雑で手間のかかるジャガード織りの布地やリボンが、身近な素材になったと考えられます。
ジャガードリボンは、リボンの中でも高価な商品ですが、実際のリボンに触れて頂きますと
その模様の美しさ、光沢、立体感を実感して頂けるかと思います。
ジャガードリボンの主な商品と用途
- ・ジャガードリボンは、縫付けでのご利用頂くが多く、子供服のワンピースのウエスト部分や 裾の縁取りにお使い頂きますと、とても可愛い仕上りになります。
- ・ポーチのファスナー飾りや、シンプルな帽子のリボン飾りにもおススメです。
ジャガードリボンの取扱い
- ・極細の色糸を使用し、模様によっては糸を長く渡している箇所もございます。
糸の引っかけなどにご注意下さい。 - ・摩擦は糸切れの原因になりますので、ご注意下さい。
ジャガードリボンのオススメ商品
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bel-0231-37 ジャガードリボン |
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